校野球が待ち遠しいですなぁ

24時間のうち3時間くらいは高校野球のことを
考えているみやっちです

みやっちっていうのはあくまでブログ上の名前なので
自分で「みやっち」と書くことに抵抗があるますね笑

ということは置いといて
2015年のセンバツ甲子園で高橋純平選手(県岐阜商)が
球速の速さで期待されていましたね

その大会なんとMAX150キロ
記録しました。

やはり投手をみるポイントとして
球速が一番目がいきやすいですよね

スピードボーラーとして私が注目している選手を紹介しますね

・2年生で140キロカルテットの一人として出場した選手

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2014年の夏、神奈川代表として甲子園を出場した
東海大相模高校

原辰徳現巨人監督
菅野智之選手
大田泰示選手
一二三慎太選手



など多くのプロ野球選手を輩出した高校です

話をもどして 
2014年の夏、登録投手4人が全てMAX140キロ以上と
素晴らしいピッチャーが揃っていました

人は彼らを140キロカルテットと呼びました

その4人の中でも一番球速が速かったピッチャーが
当時2年生の吉田凌選手です

当時のMAXは149キロと一番速く
甲子園のマウンドにも立っています

最後の夏、どんなピッチングを私たちに見せてくれるのか
楽しみにしています

それではどんな投手なのか見ていきましょう

・吉田凌選手とは…

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最初私が見たときの印象

「やや体が細いなぁ」

身長:181㎝
体重:72㎏

確かにやや細めな気もしますが
ピッチャーとしては許容範囲でしょう

あまり個人情報を流出すると本人が
かわいそうなのでこの辺で

中学(シニア)時代からすでに140キロを投げていたということで
周りからも有名だったそうです

2年の神奈川大会決勝では
9回2/3を投げて3安打無失点
途中7者連続三振含む20奪三振(神奈川県大会記録更新)
と素晴らしい実績を残しました

投球フォームについて

動画をみながらどうぞ
吉田凌選手 甲子園でのピッチング

ワインドアップから始動し
そこから投げるまでの動きが早いです

足の上げ具合はいたって普通で
軸足もぶれていない

どこにスピードボールを投げる秘訣があるかと言うと
彼の持っている能力としては
腕の振りとしなやかさ

イメージとして広島の前田健太のような腕の振りで
投球フォーム中日浅尾選手に似ています

肝心の投球フォームで気になったのが
腕を一回地面に向かって伸ばすことです

どういう意味かというと
簡潔に言えば
投げるために勢いをつけているということです

正直腕をどこの方向で勢いつけるかは自由ですが
下に持っていくことで
ボールの出所を見えにくくする効果があります

バッターにとってはボールが見えにくく
さらに速い球がくるのでかなり打ちにくいでしょう

変化球にも注目してください
見る限り当時の球種は
・カーブ
・縦スライダー
・フォーク

といったところでしょうか

決め球は縦のスライダーでしょう
落差は見る限りでは10㎝以上ありますね

夏への期待としましては
・カットボール
・ツーシーム

などの球速が速く変化の小さい変化球
覚えていれば
打たせてとるピッチングができ
省エネピッチングができるでしょう

神奈川も全国屈指の激戦区なので
甲子園までは難しそうでうががんばってもらいたいですね

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