高校からそのままプロ野球に行くのは
だいたい決められた能力をみて決めているように見えます
どういう意味かというと、
・高校通算○○本
・MAX○○キロ
など
数字に表しやすいし、すごさが伝わりますよね
それでも今年ある能力が優れていて
ドラフト候補の選手がいます
天理の一番バッター船曳海選手です
・足の速さが全国トップクラス
そうです。
船曳選手は
足の速さがかなり注目されています
足で注目されてプロ行った選手は
私の記憶では、
2006年の夏、2007年の春甲子園に出場した
熊本工業の藤村選手です
現巨人の選手ですね
当時の藤村選手はこちらから確認ください
→ 藤村大介(熊本工)
足の速さはかなりのもので
当時テレビで藤村選手をみて
かなりかっこよかったですね
今年、天理の船曳選手が足の速さで注目されています
50m走は5秒9
藤村選手の熊本工時は
50m走5秒8
5秒台に入るとかなり速く感じますね
・足の速さだけが注目ではない
一番バッターを務めているだけに
バッティングも良い印象を私は持った
練習試合で
推定130mのホームランを放っている
センバツ初戦の糸満高校戦では
右中間に低いライナーで3塁打も打っている
バッティングがあまり周囲に注目されていないのは
足の速さもあるが
バッティングフォームが安定していない
こともあげられそうだ
それでも脚力を活かし
安定した打撃フォームを作れば
本塁打数もどんどん伸びてくるだろう
・打撃フォームを分析
後ろから撮られた映像ではあるが
ご覧ください
→2014/10/05 天理vs奈良大付 船曳海君 先頭打者本塁打
テイクバックも小さく
無駄な動きがほとんどない
そして
スイングスピードが速く
ボールをぎりぎり呼び込んで
打っています
だから動画でもわかるように
逆方向にも飛距離がでる
右にも左にもホームラン打てるので
かなり伸び代のある選手ですよね
一つ私の中で疑問であったのが
船曳。。船曳。。船曳。。。
2012年の天理の主将も
船曳選手だったので調べていくと
やはり船曳翔選手の弟だったです
兄弟そろって甲子園出れるって幸せですね
今年の天理は全国制覇狙えるチームですね
もう一人天理高校を引っ張る選手に
坂口漠弥選手という選手がいます
プロも注目している選手なので
気になる方がこちらからどうぞ
→天理の坂口選手の気になるホームラン数と能力
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