こんにちはみやっちです
センバツ高校野球(春の甲子園)が終わり
現在は春季大会の真っ最中でしょうか?
どのチームも夏の大会に照準を合わせて
仕上げているかと思います
本当に楽しみになってきました
私の出身地の沖縄や在住している栃木県も
どこが甲子園でてもおかしくない
いわば戦国時代に突入しています
今回注目したいのは大阪府
年々大阪代表が甲子園にでると
上位に食い込むほど
大阪の野球はレベルが高い
大阪出身で地元を離れて甲子園を目指す球児も増えてきています
そんな野球王国大阪を激戦区の一つ
現在大阪大会3連覇中の大阪桐蔭は
今年のセンバツ甲子園でもベスト4と結果を残しています
今年も大阪桐蔭が優勝するのか?
それに待ったをかける高校は
私が注目している履正社高校です
なぜ履正社高校が注目されているのか見ていきましょう
・大阪桐蔭の影として隠れていた履正社
2014年のセンバツ甲子園で履正社高校はなんと
準優勝しているんですね
しかしその年の夏の甲子園には大阪大会準決勝で
ライバル校大阪桐蔭に負けて惜しくも
出場を逃しています
しかもその夏、大阪桐蔭は甲子園大会で優勝を
飾っているんですよね
それだけに大阪大会を勝ち抜くのは、
甲子園で勝つよりも難しいことかもしれません。
2014年の春に2人の2年生ピッチャーがいたので
最後の夏に彼らの活躍を私は期待しています
※決してアンチ大阪桐蔭ということではありませんので
ご了承ください笑
・当時エースの溝田悠人選手
2年生エースとして臨んだ2014年の春の甲子園
一回戦小山台との試合で
9回までノーヒットという記録にまで迫りました
惜しくも記録は達成できませんでしたが
1安打完封という衝撃デビューでしたね
ピッチングフォームは比較的大きいですね
その分ストレートの速さは球速以上のものを感じます
また縦に大きく割れるカーブを有効に使うことにより
バッターにとってはよりストレートが
速く感じることでしょう
彼の組み立てというのは
インコースの直球やカーブでカウントを整え
外の直球またはスライダーですね
わかってても球のキレがすごいので
簡単には打たれないでしょう
こちらの動画から溝田選手をご覧になってください
→溝田選手のピッチング
当時は少しコントロールがまとまっていなかったので
この夏どれほどのコントロールを身につけているかが
見所の一つだと思います
・もう一人のエース永谷暢章選手
溝田選手と同級生の永谷選手
球速は溝田選手が135キロ前後に対し
永谷選手はなんと145キロ前後!!
2年生ですよ!!驚きました
フォームは溝田選手はワインドアップで
永谷選手はノーワインドアップ
ワインドアップにするともう少し球速が
伸びるかもしれませんね
しかし球速があるのにコントロールがすごく
良い投手に見受けられました
というのもピッチングフォームが溝田選手に比べて
やや小さいです
ソフトバンクの摂津選手までとはいきませんが
コントロールを重視した投げ方のように思います
組み立て自体は打者を見ながらやっているように
見受けられます。
球速と十分なコントロールがあるので
カウントを楽に稼げてます
変化球もスライダーが低めに決まり
三振も取れるピッチャーですね
最後の夏、この二人のピッチャーが
大阪大会を盛り上げてくれるでしょう
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