日は注目カードが目白押し

大阪大会では
大阪桐蔭VS履正社

奈良大会では
智弁学園VS天理

沖縄大会では
糸満高校VS興南高校

沖縄大会が雨で中止にならなければ
今日全国一早い甲子園出場を決めます

激戦区を勝ち上がるには甲子園で
勝つより難しいところもあるとか。。。

それでは今回は
去年の夏初の甲子園出場を果たした
二松学舎大のキャッチャー
今村大輝選手にせまります

・中学校時代から有名だった今村選手

東都京葉ボーイズの頃には全国ベスト4という
実績を持つ今村選手

その時から強い気持ちとスケールのでかさは

メジャー級でした

将来の夢はなんと
メジャーリーガーだそうです

二松学舎大といえば、東東京大会で
11度決勝にすすむ強豪校ですが、一度も
甲子園へ出場したことがありませんでした

今村選手は入学直後すぐに
マスクをかぶり
甲子園出場の立役者にもなりました

・強い気持ちを武器に

物怖じしない性格はまさにキャッチャーに必要な
メンタルですよね

2014年の東東京大会決勝では
3点ビハインドのなかスリーランホームランを放ったたり

味方ベンチすれすれのファールボールを
ベンチのなかに倒れながらも
捕球したシーンがありました

先輩ピッチャーに対してジェスチャーを
送って強気にリードする姿もありましたね

いくつかの試合を取り上げたのでご覧ください

二松学舎大付 vs 帝京
二松学舎大VS沖縄尚学

今村選手自体を取り上げた動画は
まだ二年生であるので
あまりないのですね。。。

・今村選手の修正すべきところは

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野村克也選手をモデルに勉強している今村選手

そこから強気なリードが生まれたかもしれませんね

しかし強気強気といっても
野村克也選手のような

冷静なリードに欠けている面が多々見られます

バッターの立ち位置やピッチャーの状態を
把握した上でのリードがまだ発展途上ですね

リードに関しては場数でどうニナあるかと思いますが

もう一つ気になったのが

ストップがイマイチできていないところ

やはりキャッチャーはピッチャーのワンバウンドを
止めたり、暴投をキャッチすることが求められます

夏の甲子園や選抜でもワンバウンドを止められずに
点に結びついたことがありました

それでもあくまで春の甲子園時点での判断ですから
この夏さらなる成長が期待しています

今村選手のパートナー
大江選手も取り上げておきましたので
ご覧ください
二松学舎大エース大江選手の奪三振に注目!!


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