健大高崎と聞くと
機動力を想像してしまうのが
最近の高校野球ファン
健大高崎の魅力はなんといっても
機動破壊
足で相手をかき回す野球が中心だが
攻守に優れた選手だってもちろんいる
私が注目している選手の一人に
捕手の柘植世那選手がいる
柘植選手は2年生のときから甲子園を経験している
ポジションは捕手だが
全然保守的じゃない
という冗談はさておきかなり
アグレッシブな選手であることは間違えない
・肩の強さが超高校級
既述したように柘植選手はポジションは
キャッチャー
つまり守備の要である
キャッチャーを注目する一つの要素として
肩の強さがあげられる
その柘植選手の肩の強さが
高校生並ではない
遠投はなんと
115m
現在巨人の捕手を務めている
小林誠司選手の遠投も
115m
肩の強さだけみると
巨人の2番手捕手の座も夢ではないですね
しかしいいキャッチャーを判断するのは
肩の強さだけではないです
他に何があるかというと
二塁送球にかかる時間
も注目すべき要素です
また小林選手と比較しますが
小林選手の二塁送球は
約1.9秒
それに対して柘植選手は
約1.84秒
プロに勝っちゃってます。。。笑
でもこの数字は、ピッチャーの投げるコースによって
大きく変わるので参考程度にみてもらえれば
いいと思います
送球の安定さなどはやはり小林選手が上だと思います
少し荒っぽい部分が柘植選手にはありますが
それにしても肩の強さはすでに
プロ級に達しています
・バッティングも魅力の一つ
バッティングを紹介する前に恒例の身長、体重を
身長176cm
体重78キロ
理想の体格ですよね
おそらく相当の筋肉を備えていると思いますよ笑
それではバッティングの方を見ていきましょう
動画を見ながらだとわかりやすいかもしれません
こちらからご覧ください
→健大高崎高 柘植 世那 選手 バッティング
2年生では5番
3年生では3番
を務めている柘植選手です
やはりバッティングは
素晴らしい能力を持っています
タイミングを崩されてもヒットにするバッティングが
すごいと思いました
下半身の柔軟性
体全体でボールに対応できる
そんな能力があります
特に評価したいのが体全体でボールに対応
どういうことかというと
インコース
→体を少し反ったり、腕をうまくたたんでボールを捉えています
アウトコース
→右足重心を残しつつも体全体でボールを捉えている
つまり何が言えるかというと
一番見やすいところでボールを捉えている
ということです
プロ野球でいうと井端選手のような技術です
あんな綺麗な流し打ちはなかなか見れません
機動破壊に加えこういった打撃の才能を持った選手がいると
健大高崎も甲子園で上位を狙えると思います
それでも群馬大会を勝ち進んでいくことは
かなり難しいと思います
同じ健大高崎の選手で4番の柴引選手も
取り上げてみました
よかったらご覧ください
→健大高崎の4番柴引選手はドラフト候補になる!!
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