「彼はどこにいくんだろう?」
周囲の人たちからおそらく言われたでしょう
今春、高校野球界がひときわにぎわった
清宮幸太郎という人はみなさんご存知でしょうか
彼こそが今、周囲の目を集めている野球少年です
都の名門早稲田実業に入学し、1年生ですぐさま
試合にでるほどの逸材ぶり
しかも今日彼は記念すべき
高校初本塁打を飾っています
そんな彼の能力に迫ります
・清宮幸太郎とは
身長184cm
体重100キロ
足のサイズは31cmだそうです笑
規格外の体ですね
父が清宮克幸さんで
大学・社会人共に日本一を経験したラグビー選手です
ニューヨークヤンキース
ジラルディ監督が
「ヤンキースタジアムのライトスタンドに
放り込める」
と中学生の時点でそこまで言わせた清宮選手
リトルリーグ時代には
ホームランの数は130本以上!!
そんな清宮選手は今年4月から
早稲田実業高校に入学して
3番ファーストで早くもデビューしています
・規格外の能力と迫力を感じる清宮選手
体重が100キロ近い体でありながらも
柔軟さも兼ね備えています
前後開脚もできるそうです
ハムストリング(太もも)の太さも
67.5cm!!
現日ハムの大谷翔平選手が
高校三年生の時には63cm
すでに大谷選手を超えている太さですね
バッティングを見る限り
リストの強さも尋常じゃなさそうですね
・清宮選手のバッティングを私なりに解説
憧れの選手は松井秀喜選手
だという清宮選手
今の時点で松井秀喜選手の能力に
肩を並べている感じもしますが笑
打撃について言及します
動画をご覧になりながら
読み進めてください
→早実・清宮幸太郎高校第1号HR
まずは手首の返しがすごいです
後ろの手清宮選手にとっては左手が
インパクトの瞬間の返しが強い
手首を返すことはもともと
強いボールに負けないようにすることです
しかし彼の力をもって手首を返せば
ボールはぐんぐん伸びていきますね
もう一つこの動画で気になったのは
打球の上がり方
打球の回転は見えないですが
おそらくとてもきれいな回転を
してボールが飛んでいるのでしょう
本人はバッティングでは
「ボールのやや下を捉えるようにしている」
とのことでした
彼の手首の返し+ボールに強烈なスピンを与える
ことであのような打球が飛んでいくのでしょう
バットの振り方もムチのように
ボールを叩いていてうまく
遠心力もついています
まさにホームランバッターに共通している
要素が彼には備わっていますね
再来年のドラフトが楽しみになってきました
今日早稲田実業は関東一高に負けてしまいましたが
関東一高にも私が注目している選手がいるので
興味があるかたはご覧ください
→“関東一高オコエ瑠偉選手の並外れた運動神経に注目”
東海大相模の小笠原投手も球速に刮目せよ!!
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