みやっちです。

大学生である僕は、この春休み、もしくは夏休みの時期になると同級生もしくは
バイトの仲間の人などによくこう言われます

「沖縄行きたいんだけどどこ行けばいい?」

まぁその都度僕は「初めて沖縄行くのなら、会社が立てているプランで行くのはどうですか?」
と適当なことを言います。

そしたら質問してきた人は、「なるほど。わかった」と言って納得するですよね。笑

私から言わせると、「こいつわかってないなぁ」って言いたくなります。

初めて訪れる地にメジャーな観光スポットを行かないのは、何かおかしい感覚ですよね。

例えば台湾に初めて旅行に行ったのに、九份(千と千尋の神隠しのモデルとなった場所)
に行かなかったってなると
何しに行ったの?って聞きたくなりますよね。

つまり、「初めて○○に旅行するんですが、どこかおすすめの場所ありますか?」
ってそこの出身地の人に聞いても旅行会社に聞いても正直同じ答えしか返ってこないということ。
それは質問してきた人を思っての答えなのです。

だから私がおすすめしたいのは
「地元の人しか知らないディープな場所、裏技等々」

今回ビギナーからリピーターまでおすすめの沖縄の満喫法を書いてみたいと思います。
しかしあまりにも長くなりそうなので今回は交通や移動方法について取り上げたいと思います。

・2ヶ月前に航空券を取る時代は終わった。


誰しも費用は抑えたいと思っているもの。
やはり旅行したい人は聞いてくる。
「往復の航空券っていくら?」

去年の夏休み(ちょうど皆様が行きたがる時期)を参考にした答えだと私は
「往復8000円だった!」

聞いた人は、「えっ!俺の帰省するより安いじゃん。あっでも何ヶ月前に予約したんでしょ?」

決まってこういった発言されるが、私は追い込むように
「いや3週間前くらいかな?」

やはりみんな予想通りびっくり仰天!!!!笑

勘違いしないで欲しいのが、
沖縄には8000円でいけると言うことではない(行けないことはないが)
ただ3週間前でも安い交通費でいけるということ。

なぜその格安価格でいけるのかというと、
LCCの存在です。
(Low Cost Carrier)の略ですね。
なぜか飛行機を乗る機会が少ないからか、案外知られていない。

LCC会社の例 ジェットスター、バニラエア、ピーチ等
中には聞いたこと会社があるのでは?

今回おすすめしたいのが、バニラエアという会社。
残念ながら、現在成田空港からしか出発していませんが。
この会社が毎月っていいほど開くキャンペーン。「わくわくバニラ」

ある期間内の航空券予約が驚くほど安くなるキャンペーン
(成田ー北海道1980円、成田ー沖縄3980円など)

まぁこのLCCのデメリットは、機内が若干狭いということ。
JALやANAのように無料で飲料が提供されないことです。
このデメリットをカバーするために、
非常口近くの席を予約すること、搭乗前に飲み物を買っておくことがかなりおすすめです。

なんとも言えないデメリットもあります。それは、便数が3本前後しかないこと。
しかも朝早い便と夜遅い便が3つの便のうち2つあること。
それは考え方を変えましょう。

朝早くいって、初日から沖縄を満喫できること。
夜遅くいって、その日は移動時間の休憩、次の日から全力で過ごす。
完全な気合いとポジティブ思考ですね。笑

出発時刻例 6:30 13:00 19:00 飛行時間約3時間

最後に勘違いしてほしくないこと。1週間前の航空券予約はもちろん高くなります。
そのような人はなかなかいないと思いますが、費用を極力抑えて
観光地にお金を使って満喫しましょう。

・うちなータイムにはかかってはいけない

うちなータイムとは何か。聞いたことはあるだろうがもう一度説明しときます。
ウチナー=沖縄という意味。タイム=timeつまり時間
沖縄には、うちなータイムと呼ばれるものが存在します。

一言にまとめると時間通りに進まない

おそらくみなさんは「え???」ですよね。

私が県外に行ってびっくりしたことは、電車が時間通りにくることでした。
私の見解では、沖縄県外の人は、電車があまりにもきちんと運転していることで、
待ち合わせにも時間通りに、
言葉を選ばずにいうと、タイトなんですね。

沖縄は、電車がない、しかも移動手段であるバスでさえ時間通りにこない。
故に沖縄県民も時間にルーズ
という結論に至りました。

まぁ一概には言えませんが。

話を戻しましょう。
とにかく沖縄県民は時間にルーズ。バスだって時間通りにこない。
せっかくの観光旅行がこんなうちなータイムにかかってはもったいないですよね。

そのために移動は、すべてレンタカーを使用しましょう。
これは、旅行会社でも必ず推進していることです。これだけは口酸っぱく言います。
レンタカーは必須です

でも逆にいうとうちなータイムはバスだけなんですね。
タクシーは呼べば早めに迎えに来てくれますし、
初乗りは、東京などに比べると200円くらい安い500円です

そこでタクシー乗る人におすすめの乗り方

かなり急いでいるときは、電話で呼ぶのもいいですが、
タクシーをあえてバス停前で待っててください。

タクシー会社にとって嫌なことは、費用が安いバスにお客さんが取られること。
だからバス停の前で待つんです。

タクシーを捕まえることができたら目的地までの大体の値段を聞いてみてください。

そこから交渉が始まります。
目的地までの値段が仮に4000円だったとしましょう。
そこで千円値引きを交渉します。おそらく無理でしょう笑
狙いは次にあります。なら500円でどうですか?などと聞くと大体OKがもらえます。

人間の心理ですね。はじめは期待もしない値段で相手が断ることを期待して、
最後に設定した値引きを交渉している。
人間って多く断ると相手に悪い事したなぁと思ってしますものです。

沖縄の人は特に義理の心が強いって言われてますので、かなりの高確率で成功できると思います。
あとは、沖縄のタクシーの運転手は、気さくな方が多いので車内でも盛り上がることができると思います。

覚えたての沖縄の方言を使うとなおさら安くしてもらえるかも。笑

とにかく現地人と仲良くなることは、いいことはあっても悪いことは何一つありません。
沖縄の人は、気さくな方が多いですので、頑張ってみましょう。

じゃあ今回は交通面で記事を書いてみました。
今後はスポットなどの過ごし方等も投稿していきたいと思います。

こちらからもどうぞ

沖縄人の俺が薦める!リピーターも必見おすすめ沖縄の歩き方2


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