回は芸人として、俳優として、ボクサーとして

そして

画家として活躍している片岡鶴太郎さん。

テレビで一躍話題の人となっている現在、

画家としての片岡鶴太郎さんについて少し、取り上げて見たいと思います。

・片岡鶴太郎さんの人物像

簡単にご紹介させていただくと

東京出身の片岡鶴太郎さんは、

高校卒業後、声帯模写である片岡鶴八さんの弟子入りを果たします。

芸人として売れていない当時、
「盛りそばしか頼んではいけない」

と師匠である片岡鶴八さんに言われ、

「天丼を頼めるようになれ」と激励されたそうです。

師匠と一緒に天丼を食べられる日が来るのを信じて、

頑張っていたが、売れ始めたころには、

片岡鶴八師匠はなくなってしまい、願いが叶わなかったそうです。

片岡鶴太郎という芸名で

とある番組でモノマネをきっかけに、一躍人気者に。

今じゃおでんの熱い熱いネタといえば

ダチョウ倶楽部を思い浮かべますが、

元祖リアクション芸人は

片岡鶴太郎だという声もありますね

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また33歳の頃には

プロボクサーテストを受けることを決意

しかし受験資格年齢は29歳まで

資格はありませんでしたが

合格しても試合にでないという条件付きで

当時ぽっちゃり体型だった片岡鶴太郎さんが

受験をきっかけにシャープな体になったそうです。

・画家としての片岡鶴太郎

33歳でボクシングを始め、

その後役者としての役割も実現

40歳になった頃には、10年近く続けてきたドラマが終わり、

さらには、ボクシングの鬼塚選手の引退によって

無常観になったそうで。

そこであの日本を代表する司会者

タモリさんの影響

挿絵を描くことを始めたそうです

しかし画家の友達もいなければ、やり方も知らなかった片岡鶴太郎さん

墨と絵の具で何かかけるものを表現したらしいですね

群馬県と福島県には美術館

石川県と佐賀県には工藝館があります。

普段は右利きの片岡鶴太郎さんですが、

絵を描くときはなぜか左利き

そして、今回は

フランスのパリで個展を開いたそうです。

パリといえば芸術で有名ですが、

墨や絵の具、さらには漆や焼き物が

パリにはないせいか、片岡さんの作品は

パリの婦人たちを中心にかなり評判がよかったそうです。

才能はいつ開花するかわかりませんね。

才能を見つけることもまた一つの才能な気がしますが笑

それでは簡単ではありますが、
この辺で失礼します。


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