やっちです。

2回に渡って、「怒り方」についてや
「怒るとは」ということについて述べてきました。

今回は最終回です。
最後の最後まで怒るテクニックを教えます。

・強弱をつけてみる

「あの先生の声聞くと眠たくなるよー」
学校通っているとそういう先生いますよね笑

実は声の問題ではなく、「リズムの問題」
なんですね。
どういうことかというと、生徒の心がその人のリズムに飽きている
っていうことなんですね。

ならどういう先生がいいかというと
「強弱をつける」
ことがいいんですよね。

それを怒りにも応用しましょう。
怒られている方も、ずっと大声だされても
最初はびくっとしますが、後々は聞き流すだけです。

ここでいう強弱とは「声の大小」でもありますが
「褒めたり怒ったり」も大事ですね。

・はっきりと理由を述べる

「怒り=論理」です。
はっきりと怒っている理由を述べましょう。

最近よく親子関係で耳にする言葉
「ダメと言ったらダメでしょ」

もうね、子供がかわいそう。。。
子供も「なんで怒られたんだろう・・・」
っていう気持ちになりますよね。
必ず述べてあげましょう。

もう一つやってほしくない怒り方
他人を使って理由を述べるなということ

皆さんはこんなこと言われたことありませんか?
「誰かの許可をとったの?」

これって怒られる理由が、本当に曖昧です
反感が生みかねないです。
なぜかというと、
「なんでお前に怒られる必要があるの?」
っていう気持ちになります。

怒るときは怒る人と怒られる人がきちんと関わっている
ということが鉄則です。

怒りを共感に変えてみよう
2013年に日本がW杯出場を決めた日を覚えてますか?

渋谷では、人々がかなり騒いで通行止めで
問題になりました。

そこで人々の興奮を抑えたのがDJポリスです
どう興奮を抑えたか覚えてますか。

「12番目の選手としてスポーツマンシップにのっとり・・・」
はっきり覚えてません。笑

ただ言いたいことは、わかりますか?

警察は好きで皆さんを制限しているわけじゃない。
素直に喜びたいが、目の前に問題が起きている

という旨をはっきり伝えていました。

つまりどういうことかというと
「怒りを皆に共感させよう」
という狙いがみられます。

恐らく一番いい怒り方だと思われます。
真似するとよいでしょう。

3回に渡って怒り方を教えました。
怒り方を知っても最終的には
「怒りの場数を重ねる」ことが大事です。

習うより慣れろです
頑張ってください


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