西地方は高校野球のレベルが
かなり高いように思えます

関西の高校と沖縄代表の高校が甲子園で試合すると

なぜか嫌な予感(敗北に近い)がいつもしますね

昔からそうだが、沖縄水産が過去二度決勝進出したが

いずれも

奈良の天理
大阪桐蔭

に負けました

だから私は注目する選手を見るとき

はじめは関西の方から見るようにしています

その関西の高校である

奈良の天理高校坂口漠弥選手

に注目してみました

・岡本二世??

去年、奈良智弁学園から巨人に入団した
岡本選手がいます

今年も奈良から注目のバッター

坂口選手が名乗りをあげました

坂口選手は今年のセンバツにも出場して
ホームランも打っています

気になるホームラン数は
センバツ終了時点で
29本

岡本選手の高校通算73本には及びませんが
能力や体格は岡本選手と肩を並べるくらいの
選手だと私は思います

・体格とプロフィール

chikarakobu

恵まれた体格から放たれる打球は
素晴らしいものあります

身長185cm
体重90キロ

右投げ右打ち

申し分ないほどの素晴らしい体格

聞くところによると
小学校から硬式野球を経験

まじかと思いながら聞いていたんですが

おそらく小さいころから
体格は恵まれていたと思います

現在、昨年から就任された天理のコーチ
中村良二コーチと二人三脚で
打撃に磨きをかけています

誰??と思いますが、
元プロ野球選手の方です

中村コーチ自身甲子園で優勝して
高校でも41本のホームランを打っています

恵まれた指導者のもとで、
彼の期待はさらに大きくなりますね

・バッティングの能力

センバツ甲子園でホームランを打ったシーンが
ありましたのでご覧ください
天理VS糸満 ハイライト

正直ピッチャーの失投でもありません

低めのストレートでかなりいいコースに
決まっていたボールだと思います

上手くすくい上げてはじき返していますね

打った瞬間わかるホームランですね

坂口選手のいいところは

膝を曲げ、重心を低くどのコースにも
対応しきれるバッティングできる

岡本選手との違いは、

岡本選手は
大きく足をあげて、上半身を上手く使える選手

対して坂口選手は
やや足をあげ、下半身に柔軟さがある選手

どちらかというと、坂口選手の方がかなり伸び代あると思います

当たれば飛ぶというパワーを持っているから

ホームラン数を期待するなら
岡本選手のように

バットにボール乗せる上手さ
バットの使い方
が上手くなれば

どんなボールでも遠くに遠くに飛ばせると思います

坂口選手について取り上げてみましたが
既述したように
関西の高校生は注目選手が多いです

同じ打者として
私は
大阪桐蔭の青柳選手も注目しています
気になる方はこちらからご覧ください
大阪桐蔭の4番青柳選手を中心に夏連覇に挑む


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